コロナの給湯器のエラー「 44 流水スイッチ短絡を検知しています。」 : 宮城・仙台・山形の給湯器の格安交換［シマツ］

リンナイ給湯器のガス給湯器は、安全のために火災事故などが起こらないような安全機能が搭載されています。例えば、フィルターが目詰まりしているのに給湯器を使用しようと操作を繰り返していると、安全のためにリンナイ給湯器自身が正常に運転することを拒否するのです。もちろんこれは故障ではないので、原因を取り除いてリンナイ給湯器をリセットすればスッキリ解消できるわけですが、利用者によっては原因が分からないことが多かったり、自分でリセットできれば業者に来てもらわなくて済むのに、と自分でリセットボタンを探して試行錯誤したりする方もたくさんいます。
　
リンナイ給湯器のリセットは、電源プラグを抜くだけでは完了しないので、パネルをあけての作業が必要となります。ブレーカーを落としてみても解決するものではありません。ガス給湯器の場合、わずかな操作ミスがのちに重大な故障や事故を引き起こしてしまう可能性も考えられますから、自分自身でリセット作業を行うのではなく、かならず専門家に依頼するようにしてください。

リンナイ給湯器のエラー表示は、2桁や3桁の数字がリモコンのモニター部分に表示されます。場合によってはリモコンの運転スイッチを一度切ってから再度オンにすることによってリモコンをリセットすることは可能ですが、それでもエラー表示が出ている場合には点検と修理を依頼してください。
　
リンナイ給湯器でリセットが必要な場合、どんな原因でリセットが必要なのかリモコンに数字が表示されます。場合によっては点滅表示になりますが、点滅しているからと言ってパニックになる必要はありません。リモコンにエラー表示されている数字と、点滅されているのかどうかという点を確認した上で業者に連絡していただければ、症状やリンナイ給湯器の状態が把握できるので、素早く対応することができます。
　
例えば、「お湯が出ない」「給湯器が運転していない」「ガスが出てこない」などの点火不良が起こっている場合には、リモコンにエラー表示が出てきます。どこに原因があるかによって表示されるエラーの数字は異なり、「111」ということもあれば「112」とか「113」ということもあります。専門業者なら、この数字を見ればどこに原因があるのかが分かるので、短時間で修理や点検をすることができます。ちなみに、こうしたエラー表示が継続して出てくる場合には、万が一お湯を使えたとしても安全と安心のために一度専門業者に点検してもらうようにしてください。